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多摩地区
 保護司会連絡協議会

・所在地:
 〒190-0014
 東京都立川市緑町6-3
 東京保護観察所
 立川支部内
・TEL:042-527-8604
・FAX:042-521-4239
・事務局:堺 美佐子
・メール:
地区のコーナー : 第6ブロック
   ▽西多摩 ▽八王子 ▽町田 ▽日野・多摩・稲城
 西多摩地区保護司会

  西多摩地区の紹介 
 
 西多摩地区保護司会は、旧の郡区町村制の行政区画であった西多摩郡からその名称をとり、8分区をもって保護司会を構成している。その区分は青梅市、福生市、羽村市、あきる野市4市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町 の3町及び檜原村の行政区分単位となっている。

福生市南田園 多摩川堤にて。
 保護司会は会長以下135名(平成30年4月1日現在)で更生保護事業に従事している。 西多摩地区4市3町1村の人口は、平成30年4月1日現在、387,578人で、面積は東京都の総面積約2,187K㎡の約4分1に当たる572.71K㎡。そのうち約7割は山林地帯である。地区内には都民の貴重な水資源の一つである多摩川が貫流し、川や山は観光地としての一翼を担っている。
 西多摩地区保護司会の設立は昭和28年3月7日で、既に65年の年月を歩んできたことになる。昭和30年代の後半から青梅、福生、羽村各地区の青梅線東側で、また昭和50年代に入ると瑞穂、あきる野の一部でも、都市基盤整備による土地区画整理が始まり、新しい市街地が開発された。これに伴い、新住民の著しい増加と共に犯罪も頻発するようになった。保護司会もこれに対応できるようするため、行政機関はもとより地域と協働して犯罪のない明るい社会の実現に向けて日々努力している。

  会 報 
    ・140号 ・139号 ・138号 ・137号 ・136号
    ・135号 ・134号 ・133号 ・132号 ・131号 ・130号 ・129号 ・128号 
    ・127号 ・126号 ・125号 ・124号 ・123号 ・122号 ・121号 ・120号
    ・119号 ・118号 ・117号 ・116号 ・115号 ・114号 ・113号 ・112号
    ・111号 ・110号 ・109号 ・108号 ・107号 ・106号 ・105号 ・104号

  活動報告
あきる野分区研修会     あきる野分区 森田一彦
 あきる野分区では、社会を明るくする運動の一環として毎年8月に講演会を開催しています。平成29年度は8月8日、西多摩地区保護司会顧問の吉澤洋子先生に講師をお願いし「青少の健全育成と学校・地域との連携」をテーマにご講演をいただきました。秋川ふれあいホール満席の195名の方が参加して下さり、大盛況でした。多くの皆様から「心にしみ入る、すばらしいお話でした」との感想が寄せられました。

  ~ 吉澤洋子さんの講演会に参加して ~  あきる野分区 野﨑 敏子
 NHKのテレビで「みおづくし料理帳」という番組がありました。主人公みおは、只々料理が好きで一品、一品に心を込め、食材に生命を吹き込んでいきます。自分の料理を食べた人のほころぶような笑みを見ることだけを喜びに次々と料理を考案していきます。ごまかしはききません。
 それは少年(人)も同じ。どんなに立派な言葉をかけても人の心は動きません。罪を犯したり、傷ついたり傷つけた人は人間に対して警戒感が強く、この人は本物かどうかをすぐに見抜いてしまいます。吉澤さんは出会った少年(人)に対して立派な教訓を述べるわけでなく、ありのままで寄り添い、心のひだに言葉をかけていきます。只々寄り添う、その寄り添う深さが160名以上の人々の心を動かしてきたのでしょう。
人は休むことなく与えられた生命の道を歩いていかねばなりません。神様は不公平で人によって様々な試練を与えていきます。つまずいたり、ころんだり、時には起きあがる力すらなくした時、吉澤さんと出会い、心を抱きしめてもらい「しっかり歩いて行きなさい」「歩いて行っていいんだよ」と、背中を押してもらって歩き始めた人は吉澤さんとの出会いに感謝していることでしょう。けれど、それ以上に吉澤さんも出会えた人々に〝出会ってくれてありがとう〟と、感謝をしている。そんな思いが伝わってくる講演会でした。
参加された多くの方が心を暖かにして帰られたことでしょう。

第6ブロック組織運営連絡協議会     広報部 小峰 恒夫
 平成29年10月18日、京王プラザホテル八王子において、東京保護観察所及び東京保護司連合会主催の第6ブロック保護司組織運営連絡協議会が開催されました。
基調報告は、八王子地区、町田地区、西多摩地区、日野・多摩・稲城地区の順で行われました。西多摩地区は福田宮夫研修部副部長が保護司会運営に若手保護司が参画するために行っている工夫、及び若手保護司の役割についての意見発表を行いました。
意見書によると、第6ブロックの各保護司会とも保護司会運営に工夫をしており、次世帯を担う役員の育成・確保は最重要課題と認識して会の運営に取り組んでいるように感じました。新任保護司の確保にも苦労している現状も課題となっておりました。
終わりに前川洋立川支部長より総評があり、幸島聡東京保護観察所長が、観察所への要望の定年延長と、実費弁償金の支払いのための事務量負担軽減についての回答がありました。定年延長については、頭でっかちでよいかとの懸念がある。事務量軽減については、問題提起があったことを必ず報告するとのことでした。
午後4時50分、第6ブロック保護司組織運営連絡協議会は全ての議事を終了しました。

社会参加活動に参加して     地域活動部 小野 静江
 平成29年11月26日(日)あきる野市特別養護老人ホーム麦久保園において、西多摩地区保護司会社会参加活動が行われました。この事業は平成12年から始まり、本年で18年目になります。当日の参加者は小嶋忠志主任観察官・二瓶陽子観察官、保護司15名、少年3名の合計21名でした。
オリエンテーションでは、施設長から「人として尊厳を重視し人と人との交わり(挨拶・コミュニケーション)を通し感謝の心を持ち帰ってほしい)とのお話がありました。
作業は、室内と室外に分かれ、少年三人は室内で窓拭き、フロア清掃を行いました。ある少年は窓が大きく大変とこぼしつつ、女性保護司のモップの水切りをしてくれました。
午後1時より全員でカレーライスの昼食を美味しく頂きました。余暇活動では、ポストカードに押し花で作った人形を張り、木枯らしの雰囲気を出すように葉を張る作業を利用者と一緒に楽しく行いました。室外では比留間介助員の担当のもと男性保護司が急斜面の草刈り・竹の伐採・枝の剪定などを行いました。
2人の少年は午前中の作業で帰宅し、最後まで頑張った少年から懇親会において「介護士の仕事の大変さが良く分った。今日は良い体験をさせて頂き勉強になりました」との感想が述べられた。
恒例の饅頭を頂き、社会参加活動が終了しました。

西多摩地区保護司会羽村西口会議室
 長らく羽村市の羽村西口土地区画整理事業事務所の地権者相談室として使用されてきた建物は、同事務所が別の土地区画整理事務所に統合されたため、平成25年3月末日をもって空き室になりました。そこで、羽村市との交渉の結果、保護司会の会議室として借り受けすることとなりました。
 保護司会で修理を施し、同年7月1日から羽村西口会議室として使用を開始しました。部会を含め各種会議室として有意義に使用しています。駐車場付きで、床面積は約45平方メートル。軽量鉄骨造平屋建。住所は羽村市羽東1丁目14番4号。JR羽村駅西口から徒歩2分余りです。

西多摩地区更生保護サポートセンター
 西多摩地区保護司会は念願のサポートセンターを、平成24年7月に開設することができました。開設にあたって、国からの指導の公共施設ではなく民間のワンルームマンションを借り上げたことが他の地区と異なったことでありました。当保護司会は4市3町1村の行政の集合体で、その8分区の中心に当たる羽村市の駅前徒歩2分の位置に開設できたことは、利便性に富みよかったと喜んでいます。 開館時間は午前10時から午後4時まで、役員より選出された企画調整保護司が輪番で常駐し、役員会、専門部会等、また夜間の会議でも時間の制限はなく、庶務および会計等業務の事務処理も効率よく処理できるようになりました。
 事務所開設により保護司間のコミュニケーションが密になり、事務の効率化・迅速化に非常に寄与しています。保護司への発信および保護司からの送付先がすべてセンターに統一され、集中化したことも有意義なことであります。今後もサポートセンターを保護司および保護司会が大いに活用運用して、開設の効果が発揮されることを願っています。

 ・所在地及び電話番号は以下の通り。
   〒205-0011
   羽村市五ノ神1丁目3番地1 プリオール1F
   電話:042-511-6297
   FAX:042-507-4101
 八王子地区保護司会

  八王子地区の紹介

 八王子市は、人口は562,029人(H27,1末日現在)、面積186平方キロメートルを超える多摩地区最大の都市です。そして、平成27年4月1日地方自治法に基づく「中核市」に移行します。 警察署は八王子・高尾・南大沢の3署と警視庁少年センターがあり、矯正施設として八王子医療刑務所、多摩少年院、八王子少年鑑別所、更生保護施設として自愛会(男性)と紫翠苑(女性)があります。

八王子・甲州街道いちょう並木の紅葉
 八王子地区保護司会の会員は、H27,1,1現在147名=(定員154名=充足率95.45%)です。(警察署3名・少年センター1名) 5分区(東分区29名・中央分区22名・高尾分区33名・西分区31名・みなみ分区28名)。 
保護司会組織としては、会長、副会長(4名)、5つの分区のほか総務部、研修部、地域活動部、広報部、協力組織部の5つの部と学校担当委員会で構成され、会員はいずれかの分区、部・委員会に属し、日々活動しています。 そして、平成24年6月「更生保護サポートセンター八王子」が保護司会事務所内に開設され、保護司会並びに保護司の諸活動のサポート事業が開始されました。更に、東京都の青少年立直り支援事業からの経緯を踏まえた、「こども若者サポート事業」が八王子市からの委託され、平成24年度から“青少年サポートネット・はちおうじ”を中心に更生保護女性会、BBS会そして市当局などと協働して,こども若者に関わる立ち直り支援など様々な事業を展開しています。

  会 報 
    ・118号 ・117号 ・116号 ・115号 
    ・114号 ・113号 ・112号 ・111号 ・110号 ・109号 ・108号 
    ・107号 ・106号 ・105号 ・104号 ・103号 ・102号 ・101号 
    ・100号 ・99号 ・98号 ・97号 ・96号 ・95号 ・94号93号 
    ・92号 ・91号 ・90号 ・89号 ・88号 ・87号 ・86号 ・85号

  活動報告

更生保護サポートセンタ八王子の設置運営
 平成24年6月市内東町のクリエイトセンターの保護司会事務所内に設置され、土、日を除く毎日、企画調整保護司7名が交替で次のような業務を運営しています。
 (1)保護司会の運営と活動、処遇活動に対する支援  
 (2)更生保護に関わる関係者との連携                                  (3)地域に根差した犯罪・非行予防活動                                 (4)地域への更生保護活動に関する情報提供
このほか、新任保護司に対する“保護司会”の活動内容、活動状況等について理解を促進するため、「新任保護司懇談会」を適時開催しています。保護司会の機構、組織、保護司会事務所の使用法(面接場所)、保護司の配置状況その他保護司活動に関わる諸課題等について、資料を基に、企画調整保護司との懇談を通して新任保護司の資質向上を図っています。

「社会を明るくする運動」
 “社会を明るくする運動”は、「更生保護」の日である 7月1日からの1か月間を強化月間として、全国で数々のイベントが行われ、犯罪や非行の防止、罪を犯した人たちの更生に理解を深め、明るい社会を築くための全国運動です。 
八王子市の実施委員会では、第64回社会を明るくする運動の初日、平成26年7月1日保護司会、民生児童委員、 更生保護女性会、BBS会、防犯協会、母の会や 協力事業主会等多数の皆さんの参加、協力により、市内8駅11か所の駅頭において一斉に街頭啓発活動を実施しました。八王子駅北口のマルベリ―ブリッジで行われたこの運動の開会式では、実施委員会委員長である石森市長から「市民の皆さんの力を合わせて八王子の明るい社会を築いていきましょう“と力強いご挨拶がありました。
 また、7月19日八王子市芸術文化会館いちょうホールで開催された「みんなに届け!私たちのメッセージ」~作文コンテスト入賞作品の発表と中学生による音楽の集い~では、定員800名のホールがほぼ満席の中、盛大に行われました。先ず、作文コンテストは、市内私立を含む小・中学校から163点の応募があり、この中から
 ◎最優秀賞 由井第三小学校5年 石井夏鈴さん
 ◎優秀賞  七国小学校5年   服部 杏さん       
       第七中学校3年   武谷 咲良さん
       元八王子中学校2年 藤本 紗英さん
       鑓水中学校1年   西牧 彩夏さん、若菜 翔哉さん
の6名が選ばれ、石森市長から表彰状と記念品が送られました。この後入賞者から作文の発表があり、会場からは、身近な体験を通した心に響くフレッシュな意見、提案等に対し賞賛と励ましの拍手が盛大に送られました。そして、“若い力が明るい社会づくりに貢献していく”という姿が実感できました。
続いて、“中学生による音楽の集い”が開かれ
 ★市立ひよどり山中学校   吹奏楽
 ★市立第五中学校      ダンス 
 ★市立第六中学校      吹奏楽
と、それぞれ日頃の練習の成果を存分に発揮した演奏・演技が披露され、息の合った素晴らしい踊りと演奏に、会場一杯の市民の皆さんから心温まる盛大な拍手が送られていました。

社会参加活動
 社会参加活動は、 河川周辺や学校の校庭・花壇i等の清掃活動をすることを通じて、 参加者の心の清掃をする意味をも含め、 対象者の更生保護の一環として行われています。
この活動に参加した対象者は、 いろいろな立場の人と会話をしながら、 共同作業を行います。多くの人たちとのふれあいや交流により何かを学び、 再犯防止に役立つことが期待されます。 八王子地区保護司会における社会参加活動は、 平成10年保護司会全体で、浅川の堤防及び河川敷の草刈りとゴミの片付け作業に始まりました。このときの参加者は、対象者、保護司、保護観察官、 B B S会員等の60数名でした。ここでの活動は、同11年から12年まで、ほぼ同様の要領で実施されました。なお、みなみ分区は同11年から現在まで、大栗川周辺の清掃活動を行っています。その後、 同13年は高尾山登山道のゴミ拾いを行い、同14年から16年の各年は、多摩御陵参道のケヤキ並木の清掃と隣接する陵南公園の落葉掃きを行いました。この3回の参加者は関係組織も含め、延べ454 名(うち対象者118名)という多数に上りました。同17年から現在まで、中央・高尾・西分区合同で高尾山学園の清掃、 東分区担当でひよどり山中学校の清掃、 みなみ分区担当で大栗川周辺の清掃と3か所に分かれて実施しています。

 <平成26年度各地区から報告された実施状況は次の通りです>
◎大栗川周辺地区清掃活動(みなみ分区)
  栗川周辺清掃活動が、平成26年11月9日川沿い両岸緑地と野猿街道の歩道について、参加者31名(対象少年4名を含む)で実施されました。今回は都合により、堀之内会館に集合し、2班に分かれゴミ袋、軍手、はさみ等を持って歩道の清掃をしながら堀之内交番まで行き、そこから従来通り大栗川緑道の清掃作業を行いました。 当日、スタート時は雨が降っていましたが、幸いすぐに止み気持ちよく清掃活動が行われました。 少年達が空き缶やタバコの吸い殻等ゴミを黙々と無心で拾う様子が印象的でした。まち並みがきれいになるのは実に気持ち良いもので、きっと気持ちもすっきり爽やかになったのではないかと感じました。この活動を通して、人のために役立つことや社会から認められることにより、社会の一員としての自覚が芽生えれば大変喜ばしいことです。
◎高尾山学園清掃活動(高尾、中央、西分区)
  明日から師走という11月30日、真っ青に晴れ渡った青空の下、清掃活動が行われました。護司会、更生保護女性会、警察関係、学校、BBSの各団体と対象少年6名を含む51名が参加し、校内・校庭清掃の活動を行いました。対象少年と一緒に、花壇の整備を行い雑草を取り、耕してパンジーを植え付けました。このパンジーは高尾分区長の加藤さんがこの日に間に合うように種から育てた苗です。パンジーの咲く花壇は見違えるように美しく、登校する子どもたちの目を楽しませてくれるでしょう。片付けをしていると、少年と参加した保護司の方が「きれいだね。記念に写真を撮ろうか?」と言っています。「撮りましょうか」と言うと、少年からも「僕の携帯でも撮ってください」と頼まれました。何気ない一場面ですが、そこに流れる温かい情と信頼が感じられほのぼのとする光景でした。そして、今日の活動が非常に有意義に感じられた一日でもありました。
◎ひよどり山中学校清掃活動(東分区)
  東分区が担当する今年の“社会参加活動”は、平成26年12月7日例年通り暁町三丁目の「ひよどり山中学校」の校舎周辺の清掃活動を行いました。当日、冬晴れの下、朝は相当冷え込み手が凍えるほどの寒さでしたが、作業に入り精を出すほどに着ていたジャンパーを脱ぐ少年の姿が見受けられました。参加者は、対象少年4名、保護司11名の他、東京保護観察所立川支部の南元支部長はじめ少年センター、更女会、中学校など計23名でした。今回は、いつもの落ち葉掃き、植木の剪定整備の他、校舎周りの側溝の清掃作業が加わり、永年にわたり積もり積もった汚泥などの除去作業は相当の“力”仕事でした。この作業には、特に少年たちが力を発揮しました。活動終了後輪になって皆で食べたおにぎり昼食の際、〝いい汗かきました。楽しかったです・・・″等の少年たちの声も聞かれ、活動の意義が実現し、参加者の交流を通した文字通り一つの“輪“になった有意義なひと時でした。

 <社会貢献活動との調整>
 平成27年6月から刑法等の法令改正に基づき、特別遵守事項の一つとして新たに「社会貢献活動」が制度化されました。この制度の本格実施に先立ち、多摩地区の活動場所の一つとして、八王子市内の「八王子元気農場」が予定されました。東京保護観察所立川支部では、かねてより小比企町在住の農家中西伸夫さんの協力を得て八王子BBS会が行っているグループワーク「とうきょう元気農場における援農活動」を社会貢献活動として指定し、トライアル活動を開始しました。平成26年9月19日、トライアル活動2回目となるこの日は中西さんの指導の下、BBS会員や保護観察官、保護観察対象少年が都内の学校給食の食材となるニンジン畑の手入れ作業に、共に汗を流しました。
 この“社会貢献活動”は、保護観察対象者の改善更生、再犯防止に資するよう、様々な地域のチカラを得て進めるもので、「とうきょう元気農場」での活動がその大きな役割を果たしていくことが期待されています。八王子地区保護司会が長年にわたって実施してきたこれまでの「社会参加活動」と、新たな「社会貢献活動」との調和をどう図っていくか、平成27年度地域活動部が中心となって検討していくことになりました。

こども若者サポート事業
●「八王子市こども若者サポート事業」設立の経緯
 平成21年、東京都が非行等様々な悩みや問題を抱える青少年を地域で支える事業として「区市町村青少年立ち直り支援モデル事業」を立ち上げました。そして、八王子市がそのモデル地域の一つとして委託を受け、この事業を市が八王子地区保護司会に再委託しました。保護司会では、相談窓口として“青少年サポートネット八王子”を更生保護サポートセンター八王子の中に設置する外、市の関係部署や警察署、ハローワーク、児童相談所、BBS会、更生保護施設、青少年健全育成指導員会等をメンバーとする「八王子市青少年立ち直り支援事業連絡協議会」を立ち上げ、情報の共有化を図ると共に専門的見地から立ち直り支援活動に取り組みました。
 このモデル事業は、平成21年度から3年間続けられ、平成24年度からは、市の単独事業としてほぼモデル事業と同事業内容をもって、継続が決定し、改めて、市は、「八王子市こども若者サポート事業」として当保護司会に業務委託し、現在に至っています。
●「八王子市こども若者サポート事業」に対する当保護司会への業務委託内容
 市から保護司会に業務委託された事業内容は、次の通りです。
(1)実施(連携)体制の運用
  ①更生保護関係
機関・団体等からの情報収集等②行政(市児童青少年課)との定例会
(2)総合相談窓口(青少年サポートネット八王子)の設置
  保護司会事務所に“専門相談員”を置き、対象者はもとより広く市民からの相談を受ける
(3)支援対象者へのサポート
   ①学習支援、就労支援、居場所の提供等②社会体験活動の提供③講座・講演会等の開催

(4)啓発活動・・PRリーフレットの作成等
●平成26年度の主な事業実績
(1)八王子市こども若者サポート事業推進委員会の運営
  市児童青少年課、更生保護女性会、BBS会と保護司会(分区長代表、各部長、事務局)によるメンバーで毎月1回開催され、「八王子市こども若者サポート事業連絡協議会」との連携、市への活動報告の確認、事業内容の検討等を行っています。
(2)相談実績(H26,1~12)・・・下図のとおり
  
(3)講演会の開催
   平成27年2月14日「こどもと家庭環境について」:夫婦・家庭問題評論家 池内ひろみ先生の講演
(4)社会参加活動の提供
   「座禅会」の開催 : 平成27年3月15日 興福寺で開催
(5)年末街頭パトロールの実施
   平成26年12月16日八王子少年センターと共に
   八王子駅北口周辺で実施

(6)啓発活動
   ①PRリーフレットの作成2万部作成
   ②いちょう祭で青少年健全育成キャンペーン活動を実施
 

研修事業
 研修部では、日頃の保護司活動に資するため、保護観察所の年3回の「地域別定例研修」の他、「自主研修会」「管外研修」を毎年実施しています。
◎自主研修会の開催
 平成26年度の自主研修会は、「こども若者サポート事業」と共催で、平成27年2月14日クリエイトホールにて、夫婦・家庭問題評論家 池内ひろみ先生の〝子どもと家庭環境〝についての講演会を開催しました。身近なテーマを分かりやすく、また時機にあった具体例に沿ってのお話に、“大変ためになった”との会場からの発言もあり、日頃の保護司活動にとって有意義な講演会となりました。
◎管外研修会の開催
 研修部主催の今年度の管外研修は、神奈川県横須賀市の「久里浜少年院」を視察し、記念艦「みかさ」を見学するコースで、平成26年12月11日、28名の参加者をもって実施されました。
 久里浜少年院では、教務部調査官より少年院の概要説明があり、その後施設内を見学、質疑応答を行いました。久里浜少年院は、少年院法による第1種少年院、第2種特別少年院の中等及び特別少年院が併設されている外、第4種の少年院収容受刑者の収容にも対応していること。また、全国で唯一「国際科」が設けられていること。定員は155名で、昨今減少傾向にあって、最近では100名を切る収容者数とのことでした。全国の少年院の中では、比較的犯罪傾向が進んだ少年が多い事や、再入院の少年が多い事、外国人の国籍はブラジルが多数である事などの説明もあり、一人一人の問題に応じた生活指導や、家族との連携など特色ある教育を実施しているとの事でした。日頃の保護観察対象者の少年を念頭に、非常に参考となる充実した研修会でした。帰路、記念艦「みかさ」の見学は、改めて日本の歴史の一端を振り返る実りあるひと時でもありました。


地域活動推進協議会の開催
 地域活動推進協議会は、更生保護関係者が情報交換、意見交換を通して更生保護活動の強化と連携を図るため、地域活動部と協力組織部が協働して毎年開催しています。昨年度は、「犯罪防止のための家庭環境の構築について」開催し、今年度は、「薬物乱用防止対策について」をテーマに、学園都市センターに於いて、平成26年11月6日開催されました。東京保護観察所立川支部(4名)、警視庁八王子少年センター(1名)、八王子市公共職業安定所(1名)、更生保護法人自愛会(1名)、更生保護協力事業主会(2名)、BBS会(2名)、保護司会(11名)計22名の参加がありました。
 少年センターから、今話題の危険な薬物に関する基調報告、観察所溝渕統括保護観察官からの薬物事犯者の再犯防止対策に関する資料説明等があり、次のような質疑および意見がありました。
 ・危険ドラックは所持だけでなぜ覚せい剤と同じように逮捕できないのか=薬事法による指定薬物
  としての判定が必要となる。
 ・もっと大きな法の網がかけられないのか。
 ・危険ドラックに関して少年の保護観察事例は出ているか=虞犯少年で既に出ている。
 ・中学生に対し、パンフや講演で薬物使用の禁止等の啓発を行っている。
 ・大学内で危険ドラッグの話題は耳にするか。
 ・薬物事犯者の就労支援は難しい現実がある。
 ・危険ドラッグの取締まりは強化しているが、新たな成分の出現等によりイタチゴッコになっている。
 ・薬物事犯者の再犯率は63%に達している。

 最後に、観察所統括保護観察官から、実りある協議に敬意を表し、今後ますます保護司の任務増大が予想されるので、関連諸活動の負担軽減を図りつつ、処遇活動の充実に全力を傾注してほしいとの講評がありました。

学校担当委員会活動
 少年処遇と密接な関わりのある学校との連携活動について、学校担当委員会は、
 (1)中学校生活指導主任研修会への参加
 (2)学校サポートチーム連絡会への参加
 (3)中学生との懇談会の開催
 (4)学校担当保護司への講演会の開催
等の事業を毎年開催しています。今年度開催された、~今 中学校では~と題する、浅川中学校の大矢校長先生の学校担当保護司への講演会の概要は次の通りです。
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 我々保護司の日常活動に非常に参考となる、中学校の実態と保護司への期待について次のような講演(要旨)があり、今の中学生とその保護者について現場の状況を聞く貴重な機会でした。
○学校へのクレーム内容について
・苦情を言う保護者は、我々教員の見えない所の課題について指摘してくれるものととらえるようにしている。
・けんかといじめの対応を間違えると非常に根が深く大きなトラブルの基になる。ごく一部の 保護者によってとらえ方が違うので難しい面がある。
 ・評価・評定について学校によっては結構クレームが入る。テストだけでなく意欲、感心、態度、知識、理解等で評価する。保護者はテストだけでクレームを言ってくる。
 ・要求ばかりで保護者として地域住民としての意識がない人は学校は苦労する。
 ・保護司の皆さんには、非行について学校と一体で対応していただけると助かる。また、保護司のノウハウを保護者に情報提供して欲しい。
○学習についていけない生徒について
 ・学習と学力について二極化している。
 ・勉強が苦手になるとその多くは非行に走る確率が高くなるので、学力の底上げが必要。その支援策として、空き教員やボランティアの活用、アシスタントティーチャーで対応している。中でも地域や大学生のボランティアの力は大きい。
 ・学力向上には家庭の協力が大事だが、家庭での学習習慣保持についての多くの保護者の理解は難しい。
○不登校について
 ・不登校のきっかけは、〝本人″〝友人″〝家庭″が複合的に絡み合っているのが実情。
 ・学校は、教員の家庭訪問、スクールカウンセラーの対応、民生児童委員、子ども家庭支援センターとの連携、教育センターでの適用指導教室、相談学級、特別支援学級、高尾山学園との連携も図っている。
○保護司との連携について
 ・多くの教員は、保護司は生徒には直接関係がないと思っている。管理職になると理解が深まる。
 ・保護司は、地域、学校の協力者、応援団、理解者として学校に大いに足を運んでもらいたい。バックアップを是非お願いしたい。校長会でも保護司との連携についてもっと話をしていく。

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各分区活動
 東、中央、高尾、西、みなみの各分区においては、適時「分区会」を開催し、保護司会に関わる各種情報提供、情報交換を密に行うと共に、①社会参加活動の開催、②社会を明るくする運動への参加、そして、③地域との連携を深める「ミニ集会」の開催や ④地域の学校や青少年健全育成対策協議会等との連携活動、さらには、⑤分区メンバーの資質向上のため「自主研修会」の開催、「管外研修会」の開催などを精力的に行っています。今年度、これらの分区活動の中で、東分区が取り組んだ象徴的な活動として、自主研修の一環としての「事例集」の作成についてご紹介します。

◎東分区「事例集」の作成
保護観察において、困つたことや迷つた時、殆どの人は保護観察官や身近な保護司に相談します。 様々な場でのケース研修で参考になることもあります。 しかし、 多くの保護司が事例を出し合えば、 特に新任保護司には一層参考になり、 処遇を見直すことができます。そこで東分区では6月の分区会で 「自主研修の一 環として東分区の事例集」 の作成を決定しました。編集員4名が協議し、 目的は 「今後も新任保護司に役立つ」「分区員が全員参加でき、処遇を見直すのに参考となる」 「分区独自の活動として意義がある」とすること。 原稿は 「失敗や成功した例、 家族問題等、字体・字数は自由、複数事例も可。プライバシーには充分配慮を!掲載は無記名とする」とし寄稿を呼びかけました。その後さらに「忘れられない対象者、 保護観察で感じてきたこと、 保護司をしてよかったこと等内容の幅を広げ、 再依頼したところ9月末には、 23事例が集まりました。そして、手作りによる43ページに及ぶ立派な「事例集」が11月に完成しました。 守秘義務という観点での議論もあるなか、 初めての挑戦で不安もありますがプライバシーには気を配つており、 主任官からは 「保護司が役立てる」 ことに関して理解と賛同を示していただけました。 山中分区長は、この事例集「巻頭言」の中で(要旨)次のように述べています。
▽いま、保護司の安定的確保が保護司会の重要なテーマとなり、保護司発掘が急務となっている。▽今後新人保護司の入会が増えてくるが、対象者を担当するとまず皆が難しさに直面する。▽我々の経験からしても、研修や主任官への相談で対応してきたが、微妙な問題について悩むことが多く、先輩保護司への相談にもそのポイントが分からなかったり、遠慮が先立つこともあったりした。▽こうした時、先輩としての我々の困難事例などの経験が参考になるのではないか、との声が分区会であり、「事例集」を自主研修の一環として作成する事ことを決定した。これを新人保護司に配布し、自己啓発に役立ててもらい、さらに、分区会の勉強会資料にも活用できれば効果が上がると思う。▽そして、この「事例集」が、新人保護司のみならず、分区保護司全員の保護観察を行う上での悩みを和らげ、充実した保護観察をめざせればと思う。▽・また、分区内をより良い環境にすることで、保護司発掘の一助にもなると思う。
 町田地区保護司会

  町田地区の紹介

 町田市は都心から西南30㎞に位置し、半島状に神奈川県と境を接しています。人口42万人。豊かな緑に抱かれた市民文化都市の薫り高い、商業・住宅都市として成長してきました。

      
「武相荘」: 町田市鶴川にある、白洲次郎・正子夫妻の旧宅。平成14年町田市指定史跡に認定された。
 昭和57年4月30日、旧南多摩区保護司会の発展的解散によってできた三つの保護司会の中の一つとして、町田地区保護司会は設立されました。町田保護司会は1行政区、1保護司会という恵まれた条件の下に発足しました。このことが行政や地域の理解と協力を得やすくさせています。現在会員数102名(27年12月)。
 平成20年4月、法務省がパイロット事業として開設する「更生保護活動サポートセンター」(全国6ヶ所)を当地区に設置する旨の通知を受け、市役所森野分庁舎の1室が確保されました。6月、新たに企画調整保護司として発令された駐在員8名によってセンターの業務を開始。翌年には青少年の非行相談窓口となる「ひまわり相談」も、相談員8名が選出され活動を始めました。
 平成22年9月にはこれらの活動が評価され、栄えある「瀬戸山賞」が当地区に授与されました。

  「更生保護サポートセンター町田」のご案内
 新市庁舎建設のため「更生保護サポートセンター町田」は、2回移転し下記に定住しました。


教育センター2号館

サポートセンター町田入口

相談室兼会議室

事務室
 ・住所 〒194-0036 
      町田市木曽東3-1-3
       町田市教育センター2号館内
 ・電話 042-794-6791 FAX 042-794-6792
 ・E-mail info@machidachiku-hogoshikai.jp
   

  会 報 
    ・118号 ・117号 ・116号
    ・115号 ・114号 ・113号 ・112号 ・111号 ・110号 ・109号 ・108号 
    ・107号 ・106号 ・105号 ・104号 ・103号 ・102号 ・101号 ・100号 
    ・99号 ・98号 ・97号 ・96号 ・95号 ・94号 ・93号 ・92号 ・91号 
    ・90号 ・89号 ・88号 ・87号 ・86号 ・85号

  活動報告

『更生保護サポートセンター町田』10周年を祝う会  サポートセンター駐在員 江上 孝範
 平成30年6月17日市内のホテルにて、「更生保護サポートセンター町田10周年を祝う会」を開催し、歴代の会長をはじめ、長年にわたりサポートセンターに携わられた42名の方々が出席し、盛大に行われました。
各テーブルには、輝く「~10年のあゆみ~」記念誌が置かれ、出席者の関心の的でした。  
村田サポートセンター長の司会進行により、小山会長の「内輪の会なので、和やかに楽しく!皆さんから沢山の苦労話や自慢話を聴きたい」との挨拶に続き、小川元会長は「次世代育成を訴える封筒の印刷や、地域に根差した活動等が評価されたことで瀬戸山賞が受賞できた喜びについて」話された。
 熊澤元会長は「2回のSC移転の思い出や、親子二代の保護司として70年の歩みなどについて」、平本前会長は「経費の透明性や保護司活動を外に向かって広報する必要性について」熱く訴えられました。仲間と共に汗をかき、共に学び、そして共に目的を達成し、今後の成長を願う言葉の重みがしみじみと伝わってきました。
 根本鶴舞会施設長からは、「再犯防止に取り組むため地区保護司会と深く連携を図っていく」と力強いお言葉をいただきました。
 中里副会長の乾杯発声後歓談に入り、歴代の副会長5名・サポートセンター長3名・ひまわり相談員長2名・談話室長2名と分区長5名等計17名の方々が、裏話、自慢話、苦労話、歴史話など保護司活動について誇り高く語り続けられました。「様々な大先輩の話を聴けてこの会費ならとても安い(会場は爆笑)」との一幕もありました。努力は報われてはじめて輝くと言いますが、そのことを実証できた10年だと強く感じました。
 集合写真撮影後、梅木副会長の言葉で閉会しました。「心をひとつにして20年後へ向けてさらなる成長を!」と決意を新たにしました。
 日野・多摩・稲城地区保護司会

  日野・多摩・稲城地区の紹介

 当地区は日野・多摩・稲城市の三行政区域で構成され、各市に分区を置き3分区で構成されています。

 他県からのサポート見学と意見交換会

 多摩川右岸に沿う平地と多摩丘陵北端の丘陵地で、西から日野・多摩・稲城市が帯状につづきます。 交通はJR中央線、南武線、京王線が東西に走り、南北に多摩都市モノレールが通り交通の便に恵まれています。都心から数十分の距離に位置し、自然と市民生活が調和し豊かな文化的な地域です。
 「更生保護サポートセンター日野・多摩・稲城」は平成21年8月、保護司を始めとする更生保護の活動、保護司会の活動拠点として国の指定を受け、日野市、東京観察所立川支部をはじめ多くの関係機関のご理解ご支援の下、開設されました。平成23年9月には、その活動が高く評価され「瀬戸山賞」を受賞。11月には平岡法務大臣の視察をはじめ、国の機関や多くの団体が視察・研修に訪れています。
その後建物の老朽化により令和4年12月に通称:サポートセンター高幡台に移転しました。日野市長・多摩市長・稲城市長が保護司に就任していることから保護司会活動に理解があり、行政間の連携も良く協力が得られサポートセンターの移転もスムーズに行うことができました。
 ※ 現在の会員数は77名(定数84名)
行政区 面積 (km2) H28.3.1現在の人口(人)
 日野市 27.53 182,787
 多摩市 21.08 147,897
 稲城市 17.97  87,826










  会 報 
    ・71号
    ・70号 ・69号 ・68号 ・67号 ・66号 ・65号 ・64号 ・63号 
    ・62号 ・61号 ・60号 ・59号 ・58号 ・57号 ・56号 ・55号 
    ・54号 ・53号 ・52号 ・51号 ・50号 ・49号 ・48号 ・特集号 
    ・47号 ・46号 ・45号 ・44号 ・43号 ・42号 ・41号
    ・40号 ・39号  ・38号 ・37号 36号 ・35号 ・34号

  活動報告

当地区のサポートセンターは令和4年12月にサポートセンター高幡台に移転しました。
サポートセンターでは、3分区会(日野分区・多摩分区・稲城分区)及び専門部会等の会議開催通知や会員の会議出欠集約・活動結果報告の保管などほとんどの情報受発信、情報保管機能を果たしています。また、毎月末に「サポートセンター高幡台だより」を全会員に発信し、次月の活動の周知等情報の共有化を図っています。
施設は、事務室・共用室(会議室)・小会議室兼面接室・資材置場の使用ができます。事務室にはパソコン3台、複合機(コピー・FAX)等が設置されています。共用室は30人前後、小会議室は20人余りの会議・面接場所として、各分区会・専門部会等様々な会員の活動に供されています。

   【サポートセンター】
 ■更生保護サポートセンター高幡台
    住所 191-0042  日野市程久保550  日野市教育センター内
    電話 042-593-0950  FAX 042-506-5474
    Eメール vpocentormog@true.ocn.ne.jp 
          日野・多摩・稲城地区保護司会
    地図 

   ※交通のご案内
    <<京王バス利用>>
      ●京王線高幡不動駅下車
       ・高幡不動駅バス乗り場5番
         (帝京大学)「直行便」以外はすべてOK。高幡台団地下車 徒歩5分
      ●京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車
       ・バスターミナル乗り場1番
          【高22】高幡不動駅行 高幡台団地下車 徒歩5分
    <<多摩都市モノレール利用>>
      ●程久保駅下車 徒歩7分  

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